FLOAT

泉南の梅雨メバル事情

みなさん、こんにちは。ブランドビルダーの豊西 和典です。

今回は、いよいよ終盤を向かえています梅雨メバルについて、今年の泉南エリアの傾向もふまえてご紹介させていただきます。


梅雨入り宣言から二週間余り経ちましたが、ここ大阪ではあのじめじめした嫌な梅雨空も皆無で、 日中は真夏のような陽射しがきつく時おり梅雨を飛び越えて夏になったのか? と勘違いする様なお天気が続いています。
しかし朝晩はかなり涼しく少し肌寒いくらいで、本格的な夏の到来はまだ少し先のようです。
一方で、海の中は確実にシーズナルな様相をみせつつあります。

我らがホーム・泉南エリアの今春からのメバル事情ですが、海藻の繁茂の遅れのせいか?昨年にはかなり釣れ盛った大型の白メバル(茶メバル)の釣果も、今シーズンは少し大人しめに推移していました。

しかし遅れていた海藻の育成もここに来ておびただしい勢いとなり、大荒れの日も少ないため、まだまだ元気にその存在を誇示しています。

この海藻帯は、シャローに身を寄せる傾向のあるメバルには大きなキーポイントになる物です。

シャロー帯に限らず、港湾の護岸の際に繁茂するホンダワラ等も同様で、ジグ単で丁寧に探るとこの時期独特のよく肥えたコンディション抜群のメバルが飛び出し驚かされる事もしばしばあります。

 

そんなわけで、いよいよ条件も整ったであろう梅雨真っ只中の6月某日、シャローに身を寄せるブルーバックの様子を探りに出撃しました。

定番の【シャローフリーク F-10.5g】【Ar.ヘッド ラウンドロック 0.4g-#6】+ 【艶じゃこ 1.8inch】のFシステムをチョイス。

フルキャストして潮の在処を探していくと、どうも南流が強く流れていい感じです。


潮上から潮下にかけてドリフト…


弱冠流れが弛んだあたりで海藻のあたまに触れる違和感…


次の瞬間に強く鋭いショートバイト!!


 

この強く鋭いアタりこそが梅雨メバル独特のバイトパターンで、一年で一番活性の高い時と解ります。

 

ヒットした場所は直接確認できませんが、どうやら海藻ジャングルの様です。

メバルが強烈な引きをみせて海藻に突っ込まれます。

ここで慌てず、ラインテンションを完全フリーにして海藻からの脱出を待つと、程なくして出てきました。

フッキングはしっかり出来ていたので、ラウンドロックがガッツリ貫通していると信じて強引にやり取りします。

なんとか取り込んだのは肩の筋肉が発達したマッスルブルーでした。

しかし、今年のブルーは何時にも増して足が速く地合いが非常に短い印象を受けます。

トラブルなどしていると、何事もなかったかの様な海に戻ります。

 

ちなみに別日の調査では、沖合では全くアタらず、ほんの10~20m あたりのブレイクラインで反応がある、ということもありました。

そこで【シャローフリークDive D-7.6g】に変更し瀬際を集中して攻めると、やはり強く鋭いアタりをみせるナイスなメバルをキャッチ出来ました。

梅雨メバルのレポートにしては弱冠遅い気もしますが、この記事を書いているのが6月23日、梅雨の新月大潮の前日です。

年間を通じてメバリングが最もアツい「Xday」かも!?とフィールドに思いを馳せながら筆を進めています。

全国のメバリングフリークな皆様は、どの様なメモリアルフィッシュに出逢えたのか? 楽しみです‼

 

-追伸-

ゴロタや小磯に出撃するなら、足周り、ライジャケ、ヘッドライトなどの装備は万全の状態で臨んでください。

ブーツ若しくはウェーダーならフェルト、フェルトスパイクライプのものが望ましいです。

新月周りはほぼ闇なのでヘッドライトの予備電池、予備のヘッドライトまで携帯されることをオススメします。

夜間釣行の際の騒音、ゴミの後始末などにも十分に配慮し、また気持ちよく釣りができるように心掛けてくださいませ…。

では皆様ご安全に🎵(^^)d


【使用タックルデータ】

 

●ロッド・・・ソルティセンセーション PSSS-T82  “ロッキーハンツマン”[エバーグリーン]

 

●リール・・・ルビアス2506[グローブライド]

 

●メインライン・・・スモールゲームPE-HG 0.5号[サンライン]

 

●リーダー・・・バスザイルR 8lb[エバーグリーン]

 

●フロートリグ[F-システム]・・・シャローフリーク F10.5g、シャローフリーク Dive D-7.6g[アルカジックジャパン] + Ar.ヘッド ラウンドロック 0.4g-#6[アルカジックジャパン] + 艶じゃこ[アルカジックジャパン]

2017年07月05日

F-システムで体感する“シャロー×メバル”のスーパーラッシュ!!

みなさん、こんにちは。ブランドビルダーの藤原真一郎です。

今回は“メバル”、中でも私が大好きなシャローエリアに潜む大型メバルの攻略法をご紹介させていただきます。


まず、メバルのシーズナルパターンとして・・・

秋になる頃から気配が出始めて、12月末~1月頃に産卵期を迎え、2月に入る頃からアフター期に入り、水温の上昇とともに回復した個体から活性が高まり、梅雨明け頃までは広いエリアで楽しめる…というのが、おおよそのメバルの季節的な傾向です。

もちろん、年や地域、シチュエーションによっても変わりますが、シャローのメバルなら産卵期を境にその前後が最盛期と呼べ、ひとつは水温が下がり始める10、11、12月という時期。もうひとつは春以降で、こちらはさらにエリア差があって、年中アジが釣れるような比較的水温の高いエリアでは2、3月頃から、水温の低いエリアでは4月以降、とくに5、6、7月と初夏と言える季節に最盛期となる傾向があります。

特に、最盛期の新月まわりは狙い目で、大型が乱舞する“スーパーラッシュ”の遭遇確率が格段に上がります。


メバルのシャロ―ゲームを楽しむなら、是非一度は体験してもらいたいのが、この“シャローのスーパーラッシュ”

産卵期前の狙い目で言えば、12月半ば~1月いっぱいまでの新月まわりになり、その満潮前後のタイミングから、まずは狙ってみて欲しいと思います。

春以降のスーパーラッシュのタイミングに関しては、前途した通りかなりの地域差があり、九州北部でおおよそ3月半ば~4月中頃、ホームの大阪界隈では、4月中~5月いっぱいの新月まわりのタイミングで遭遇する機会が多いです。そのラッシュは朝まで続くこともあれば、下げ半ばあたりで突如として終了することもあります。もし、そのタイミングを逃してしまった場合は、水深の多少ある磯まわりを狙ってみると良いかもしれません。

リグは『シャローフリーク』での【F-システム】です。メバルでは特にフローティングタイプをメインに使用することが多いです。サイズは、必要な飛距離や組み合わせるジグヘッドに合わせて選んで頂ければと思います。

もし、リグの組み合わせやアプローチ、レンジで迷われるようなら・・・

『シャローフリーク』はF-10.5gジグヘッドは0.4~0.6gの極軽量なもので、ワームは『ウミゲラ』のパールホワイト、狙うレンジは水面直下。リーダーは60cmで、サブサーフェスを強く意識して攻めてみるのが私のおススメです。

フロート側の端糸を15cmとすると、ジグヘッドの位置する最深部は水面からおよそ75cm。そのレンジをキープするぐらいデッドスローに漂わせ、ときおりシェイクで惹きつける。そんな感じで試してみてもらえれば、何かしらの取っ掛かりは得られるのではないかと思います。

上記時期の新月&満潮前後で、さらに天候が穏やかとなれば・・・メバルがシャローに差す基本条件は揃っていると考えて良いでしょう。

もっと詳細なアプローチや戦略等は、カタログでもご紹介しておりますので、そちらのページを参考にしていただけると幸いです。

あとは、アプローチや機微に触れるようなメバルとの駆け引き、その場での閃きに集中しつつ、小さくも鮮烈なアタリや掛けてから始まる怒涛のファイト、といったシャローゲームならではの醍醐味を存分に楽しんでもらえたらと思います!

最後に・・・釣行する場所に合わせた装備を事前に確認し、とにかく安全面には気を配って頂きたいです。

ゴロタ浜や磯ではフェルトスパイクなど滑り難いフットウェアで臨んで欲しいと思いますが、それでも万全ではありません。というのも、これから始まる冬の季節は夜間に大きく潮が引き、できるだけ遠投したくて、ついつい前へ前へと出て行きがちなのですが・・・干上がった岩は濡れてツルツル、海藻が顔を出したり海苔がついていたりと、かなり滑りやすくなっています。もはや其処らじゅうにバナナの皮が転がっているような状態で、ほぼ罠に近いです(笑)

釣行の際は、そのことも頭の片隅にいれておいて貰って、どうか慎重に、安全にシャロ―ゲームを楽しんでもらえたらと思います。

あと・・・メバルを狙うシャロー帯は綺麗な自然海岸が多いです。

その居心地の良さや自然を楽しめるのもシャローゲームの魅力。ゴミなどは出さずに、豊西さんのように魚にありつけなくてもゴミだけは拾って帰る!というような気概になれば、あなたはもぅ立派なシャローフリークの仲間入りです!


【使用タックルデータ】

●ロッド・・・Luxxe 宵姫EX S83M-solid.RF[がまかつ]

●リール・・・ルビアス 2004H[グローブライド]×シーファンネル Float [OFFICE ZPI] カスタムハンドル仕様

●メインライン・・・スモールゲームPE-HG 0.5号[サンライン]

●リーダー・・・ スモールゲームリーダーFCⅡ 6lb[サンライン]

●フロートリグ[F-システム]・・・シャローフリーク F-7.5g、F-10.5g、F-15.0g[アルカジックジャパン]  + キャロヘッド 0.4g-#4[がまかつ] + 海ゲラ艶じゃこ[アルカジックジャパン]、 Q.S.S.マイクログラブ ファットドリフト 、マイクロストレート トレモロ [がまかつ]な

2017年01月13日

『BM.コンタクト』で尺上メバルを攻略

こんにちわ。アルカジックジャパン・ブランドビルダーの山城 剛です。

本日は、夜のゴロタを舞台とした伊豆エリアでの春~梅雨期のメバルゲームをご紹介させていただきます。

BB_Yamashiro私のホームである伊豆エリアのメバルは、概ね2月上旬~3月中旬頃が産卵期にあたり、3月下旬頃から徐々に回復の早いアフタースポーンのメバルが釣れ出すようになります。

アフタースポーンの個体が荒喰いに入る、春の最盛期は概ね5~6月頃。

それ以降もお盆頃迄狙えますが、これが伊豆エリアの主な春~梅雨期のメバルシーズンと言えるでしょう。


今シーズンは、暖冬の影響か、年末のプリスポーン期よりメバルの接岸数があまり多くはない感じで、例年になく厳しい釣行を経験しました。

年を越し、アフター期を迎えてもその印象は変わらず・・・やはりと言うか、やや遅れ気味で、季節が進行しているような感じでした。

また、今シーズンは例年にないほどに海が荒れる日も多く、想った日取りで釣行出来ることが少なく、季節の動向を探る釣行自体の決行が難しいこともしばしばで、正直かなり悩まされた年でもあります。

しかし、5月に入ったころから天候も安定し、釣果の方も概ね安定しだして、現状では伊豆らしいメバルゲームを謳歌できています。


私が得意とするゴロタ攻略のスタイルは“重量級ジグヘッドを使ったジグヘッド単体の釣り”で、そこに拘っています。

BM.コンタクトで♪今年度より、ライトボトムゲーム用のアイテムとして開発された『BM.コンタクト』を流用する機会が増え、釣果のほうも上々です。

この『BM.コンタクト』。主に3.5gと5.0gを使用するのですが、ヘッド形状が扁平な楕円型で、ボトムタッチ~スイミングなどを得意とするジグヘッドだと思います。

ラウンド型のジグヘッド同様、回転(スパイラル)せずに素直にボトムまでリグを沈下させ、ピンスポットを狙い撃つこともでき、尚且つ、海底の状況をアングラー側に伝えてくれる感度も合わせ持っています。

更に、扁平なヘッドがリーリングなどのスイミング時に絶妙に水を嚙み、僅かではありますが、ワームに腰振りアクションのような横ブレの挙動を演出してくれます。

もちろん、『BM.』シリーズならではの根掛かり回避性能も健在・・・!

私のホームである起伏の激しいゴロタ攻略には、打って付けの性能を秘めたアイテムで、今や欠かすことのできないアイテムとなっています。

また、アプローチもリーリングによる横引きの釣りだけでなく、ボトムを意識したリフト&フォールを多用するため、余計にこのアイテムの利点を活かせているようにも思います。

根掛かり回避性能は流石です。

【夜のゴロタ浜・磯での注意点】

尺メバルが潜む夜のゴロタ浜は、とても魅力的なフィールドですが、安全の上に成り立つゲームなので、安全装備には十分過ぎるくらい気を遣ってください。

先ず、装備で言えば・・・

・ライフジャケット(自動膨張式で無いタイプが理想)・・・水落防止の目的もですが、転倒時にクッション材として身体を保護する目的もあります。

・スベリ止(スパイクやフェルト)の着いたウェーダ―若しくは磯靴などの足回り品・・・濡れた岩場での釣りとなるため、海苔等の海藻によっての転倒防止に必須。

・ライト類・・・ナイトゲームなので必須なのですが、個数も1つでは無く、複数個を携帯してください。私の場合はメインライトの他、キャップライト、メインライトと同等のサブライトの3個を常備しています。

・長袖のウェア&グローブ・・・基本的に直接肌がでている部分はなくすほうが望ましいです。波飛沫や転倒時、虫対策としても、上下長袖のウェア&グローブが最適です。

楽しいメバルゲームほか、釣行に際しては、出来るだけ単独での釣行は避け複数人での釣行を心掛けるなど、海況により無理な行動はしないよう、自分のレベルに合った範囲で事故無く楽しんで頂きたいと思います。


【使用タックルデータ】

●ロッド・・・ソルティセンセーション PSSS-T82  “ロッキーハンツマン”[エバーグリーン]

●リール・・・セルテート 2506H[グローブライド]

●メインライン・・・ソルティー・メイト スモールゲームPE-HG 0.4号[サンライン]

●リーダー・・・バスザイルマジックハードR 8lb-270cm[エバーグリーン]

●ジグヘッドリグ・・・BM.コンタクト 3.5~5.0g-#2[アルカジックジャパン] + レッグワーム 2.5inch[ゲーリーヤマモト] , 艶じゃこ 1.8inch[アルカジックジャパン]など

2016年06月27日

瀬戸内の春メバル

こんにちわ。アルカジックジャパン・ブランドビルダーの木下 彰です。

BB木下彰本日は、夜のゴロタや磯を舞台とした春~梅雨期のメバルゲーをご紹介させていただきます。

タイミング的には、シーズン終盤に差し掛かる春のメバルゲーム。

これから梅雨までの期間は、体力の回復したアグレッシブなメバル達に出会える季節です。


私のホームグラウドである瀬戸内エリアの春メバルは、例年2月中旬頃からアフターのシーズンが始まり、そのまま6月頃まで楽しむことが出来ます。

狙うポイントもさまざまで、常夜灯のある波止やテトラ帯、サーフなど、どこでもある程度の釣果は期待出来ますが・・・私個人としては、比較的水深が浅い潮通しの良いゴロタや磯で、ベイトを求めて回遊してくる活性の高い個体や、居着きの大型個体などを狙うスタイルが最近の流行りであり、今回は、そういったポイントでのメバルゲームについてご紹介させていただきます。

ぶっ飛びロッカー今シーズンの傾向としては、例年に比べ海水温が高く、シーズン開幕がずれ込むことも考えられましたが、例年通りのタイミングでアフターから回復したメバルが接岸しています。また、大型の捕獲情報も多く寄せられており、数、サイズ共にまだまだ期待できそうな感じです。


初春~梅雨にかけてのシャローエリアは、海藻が繁茂するシーズンでもあり、ジグヘッド単体リグやプラグなどの“横の釣り”では、なかなか攻略しづらいシーンも多いため、『ぶっ飛びロッカーⅡ』を使用したフロートリグをメインにしています。

フロートが強いシャロ―ゲーム

狙うのは、潮流の変化、流れの当たるストラクチャー周辺。

潮流に対してアップ(潮上側)にキャストした後、時折軽いトゥイッチで上下の誘いを入れながら、張らず緩めずのラインテンションをキープし、可能な限りリグを自然にドリフトさせ、メバルからのバイトを待ちます。

ラインテンションを掛けすぎたり、アクションを強く入れすぎたりしてしまうと、メバルに警戒心を与えてしまうので、むしろ放置するくらいの勢いでリグを自然に流れに乗せ、軽めのアクションを心がけることが釣果を伸ばす秘訣ではないかと思います。

フロートリグとの相性の良い海ゲラまた、これらのパターンで狙う流れの中に潜むメバルは、流れてくるプランクトンなどのマイクロベイトを強く意識しているケースが多く、使用するワームはストレート系などのロングワームより、『海ゲラ』などの小型でややファットなシルエットのワームのほうが高実績です。


また、フロートリグと合わせて行うパターンとして、『Ar.キャロ フリーシンカー』『艶じゃこ』などを使用したキャロライナリグでの巻きの釣り

フロートリグで攻略するには流れの速すぎるポイントや、イワシなどのベイトフィッシュを捕食していてドリフトの釣りでは反応が得られない場合など、沖から手前の海藻帯までの間に狙いを絞って、リーリング主体の釣りで展開します。狙いどころは、潮の中や潮が変化する場所など、ベイトフィッシュが回遊、もしくは留まっていそうなポイントを、リグが通るようにトレースします。

キャロも準備しよう!このパターンで重要なのは、リーリング中にリグが浮かび上がらないように注意しながら一定のレンジを探ることです。

リグのウエイトに対してリーリングが速すぎると、リグが浮き上がってメバルの捕食ゾーンから外れてしまい、バイトが得られなくなってしまいます。

また、メバルが反応する速度も状況によってマチマチですので、こまめにウエイトを調整し、その日の状況に適したリーリング速度を行えるリグのウエイトを探すことが重要かと思います。

他、プラグやメタルジグなどのハードルアーにも反応の良いことが多い春~梅雨期のメバルゲーム。そちらの釣りは、また別の機会にご紹介させていただければと思います。


※ゴロタや磯での注意点※

お手軽、お気軽といったイメージの強いライトゲームですが、外灯が常設された足場の良い波止場を離れ、テトラや磯、ゴロタ等へと一歩足を踏み出すと、そこには危険がいっぱいです。

また、ナイトゲームが主であることもあり、寝不足等で身体の疲労が進んでいる場合も多く、『自分の予想以上に体は動かない!』という心構えでフィールドへエントリーするほうが良いです。

フローティングベストやフェルトスパイクシューズ、グローブの着用は必ず行ってください。ヘッドライトなどの照明は、万が一のトラブルに備え、予備のものを携帯しておいてください。

転倒の恐れがあるような足場の安定しないフィールドなどでは、必要に応じて浮力体入りのライフジャケットを選択するなど、安全のための装備を事前にしっかりと充実させてから、経験者と一緒に複数人で行うこと、予め明るいうちにポイントの下見を行うことなどをお勧めします。

また、不幸にも転倒してしまった時のために、どこに手を着くのか、どこに着地するのかなど、不意のトラブルを常に考えながら行動することも重要です。

お手軽にエントリーできる足場の良い波止場などとは違い、ゴロタや磯などへの釣行の際は、『危ない、怖いと感じたら、その時点で釣行を断念することができる判断力』も必要になってきます。

その高いポテンシャルが魅力的なゴロタや磯でのメバルゲーム。ぜひ、安全で楽しい釣りを仲間と共に謳歌してみてください。


【使用タックルデータ】

●ロッド・・・ソルティセンセーション PSSS-74S  “BBヒットマン”[エバーグリーン]

●リール・・・ステラ C3000S[シマノ]

●メインライン・・・ソルティー・メイト スモールゲームPE-HG 0.4号[サンライン]

●メインリーダー・・・バスザイルマジックハードR 8lb-40cm[エバーグリーン]

●サブリーダー・・・バスザイルマジックハードR 6lb-50cm[エバーグリーン]

●フロートリグ・・・ぶっ飛びロッカーⅡ LL-HF + ユニットスイベル #12 + Ar.ヘッド ラウンドロック 0.6g-#4 + 海ゲラ 1.2inchなど[アルカジックジャパン]

●キャロライナリグ・・・Ar.キャロ フリーシンカー & Ar.キャロ ウエイトアジャスター(重量は状況により調整) + ユニットスイベル #12 + Ar.ヘッド ラウンドロック 0.6g-#4 + 艶じゃこ 1.8inchなど [アルカジックジャパン]

2016年05月12日

ジグ単&夜ゴロタ攻略のススメ

皆さん、こんにちは♪ 企画担当のコーノです。

弊社が社屋を構える九州北部は連日の雨。今週は台風の影響も重なって、アングラーにはモドカシイ日々が続いております。幸い天災に値するような豪雨にはまだ見舞われておりませんが、『今年の梅雨明けはいったい何時・・・?』といった感じですね。

ライトゲームの世界でも、梅雨メバル&梅雨アジと季節的に好釣果が期待できるターゲットも多く存在していますが・・・水質が変化してしまうほどの降り過ぎはあまり良くない場合が多いです。

しかし、行かねば釣れぬのも事実(笑) 皆さんも、雨の合間を縫うように安全第一でフィールドへ出掛けてみてくださいね♪

さてさて、本日の本題。

山城剛伊豆エリアをホームグランドに活動いただいております弊社ブランドビルダー/山城剛氏ジグヘッドリグでのゴロタ攻略のコツを出筆いただきました。

水深50cm~3mほどの遠浅のゴロタを舞台に、重量級ジグ単で尺メバルを釣りまくる山城氏。年間2ケタ以上の尺メバルを安定して釣り続けるそのテクニックを、簡単ではありますがご紹介させていただきます。


●伊豆メバルのシーズナルパターン

私のホームである伊豆エリアのメバルのシーズナルパターンは、12月上~中旬頃から産卵を意識したメバルの接岸が始まりシーズンの開幕を迎えます。

それから年を跨いで2月中旬頃まで釣れ、その後、一か月ほど初期アフターで釣れづらくなり、また3月中旬頃より回復傾向のアフターメバルが釣れるようになり、春メバルシーズンが始まります。

例年、そのまま梅雨メバルへ移行し、5~7月末頃まで体力の回復したアグレッシブ&パワフルなメバルたちと熱いゲームを楽しむことができます。


●今期の春~梅雨メバルの状況

今年の5~6月は荒天が多く、釣り場に立てる日が限られたため正直苦労しました。(笑)

マッチョな茶メバルがメインターゲットそんな中でも、釣行できる日はアフター&梅雨メバルゲームを楽しんでいましたが、荒天によるウネリや濁りの影響、水温の上下動、など安定した状況が少なく、居ても簡単には喰わない状況が続きました。

今年のアフターメバルは小難しいゲームを展開する日が多かった印象ですが、6月中旬頃からは天候も安定し、例年通りの梅雨メバルゲームを存分に楽しませて貰いました♪


●夜のゴロタで使用するリグについて

私がまず最初に組むリグは、【Ar.ヘッド ラウンドロック 3.0g-#4】を使用したジグヘッドリグで、このジグ単のみで釣りを成立させるゲームを好んで楽しんでおります。

ジグヘッドリグで、足元からリグの最大飛距離の範囲を網羅するように攻めていきます。

具体的には、狙いの着水点の波が持ち上がるタイミング(波高の一番高い状態)でキャストを行い、リグの着水時に波が一番低い状態(波高が低く、水面が落ち着いた状態)でリグが馴染むようにします。

着水後は、カウントダウンで水深を大まかに3分割(表層、中層、底層)し、リグをリーリングとロッドワークで波間に漂うベイトの様に、スラロームアクション(上下に山谷を描くような軌道)で操作します。

ジグ単・スラロームアクション※初場所では、ファーストキャストでボトムまでのカウントダウンをはかっておくと上記のレンジが意識しやすいかと思います。

また、主に中~底層狙いの場合に多いことですが、リグ操作中に海藻や岩礁にリグが接触した時は、リグを軽く2回ほどシャクリ上げてアピールし、そのままテンションフォール(若しくはカーブフォールで)でバイトを誘います。

その他、ウネリやメバルのポジションにより、ジグヘッドリグ単体で攻略できない範囲を攻める場合は、【ぶっ飛びRockerⅡL-SS】【Ar.ヘッド ラウンドロック 0.4~0.6g-#4】をセットしたフロートリグで、潮流のヨレや沖のブレイクラインをナチュラルに攻めていきます。フロートリグでフォローアップ


●狙いのポイント

ゴロタ広大な夜のゴロタ。無暗やたらにリグをキャストしていては、なかなか釣果が得られないこともあるかと思います。しかし、一見なんの変哲もないように見えるゴロタでも、意識的に変化を探せば意外と多くのポイントが存在します。

私の場合、真っ先に沖へ払い出す潮(離岸流帯)から狙います。離岸流が発生しているポイントは、そこだけ波高が低くなっていたり、海面に泡の帯ができていたりしますので、そういった変化のある場所が狙いどころです。

なかでも、沖へ払い出す離岸流の帯やその先に有る岩礁帯は一級ポイントです。

また、視覚的にも解りやすい沈み根や、ブレイクライン、海藻帯、川の流れこみ(インレット)など、僅かな変化でも良いので何か変化のあるポイントを丹念に狙うようにしています。

その他には、ワンドや岬など、小規模であっても地形的な変化がみられる場所もポイントです。


●ゴロタ釣行の際の装備や注意点について

まず、装備として絶対必須なモノは、ライフジャケット、フットウェア、ライト。

ライフジャケットは、膨張式のタイプでは無く浮力体の入ったモデルが理想的。膨張式は万が一、磯場やゴロタで水没した際にすぐに破れて機能しない恐れがありますし、水没以外でも転倒などのトラブルの際に、浮力体のクッションが怪我などを最小限に抑え身体を守ってくれます。

フットウェアに関しては、私の場合はチェストハイタイプのウェーダ―を愛用しています。靴底がスパイクピン+フェルトタイプのものであればブーツやシューズタイプでも良いと思います。

ライトは、歩行用のメインライト、トラブル対応のためのサブライトが二つ、手元だけを照らすキャップライトの3種類、計4個を常に携帯するようにしています。

最低でも歩行用のメインライト、トラブル対応のためのサブライトの二つは常備してフィールドへ入るように心掛けてください。

万が一、メインライト一つしか常備せず、夜の真っ暗なゴロタで点灯不良などのトラブルに見舞われたら・・・朝が来るのを待つことになりますので(笑)

その他、上下長袖のウェア、グローブの着用など、怪我防止のためにも身体の露出部を減らす努力は必要です。


●最後に・・・

最後に、私が日頃愛用しているタックルのデータを下記しております。地域によって必要なスペックは異なるとは思いますが、参考にしていただけると幸いです。

今月いっぱいまでがシーズンですブランドビルダー 山城 剛


【使用タックルデータ】

●ロッド・・・ソルティーセンセーション PSSS-84T“マークスマン” or PSSS-82T“ロッキーハンツマン”(エバーグリーン)

●リール・・・スピニングリール 2506H

●メインライン・・・PE 0.4号 ●リーダー・・・フロロカーボン 8lb

●ジグヘッドリグ・・・ラウンドロック 3.0g-#4 + 2~3インチ前後のシャッドテールワーム

●フロートリグ・・・ぶっ飛びRockerⅡ L-SS + ストップスティック S or ユニットスイベル #8ラウンドロック 0.4~0.6g-#4 + 海ゲラ 1.2インチ or 2~3インチ前後のシャッドテールワーム


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2015年07月13日
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