FLOAT

アフタークロダイ攻略

こんにちは。ブランドビルダーの中﨑優斗です。

今回は産卵後の河川のクロダイ攻略を紹介したいと思います。

 
 

春に産卵を終えたクロダイは、次第に流れを求めて河川に多く入ってきます。

時に流れてくる餌を捕食しながら体力を少しずつ回復させ、丁度梅雨頃には果敢に餌を追い回すまでになります。

梅雨明け後も、水温が上がりきってしまうまではこの傾向が続くため、年間を通して非常に釣りやすく、これからクロダイゲームを始めようという方にもオススメの季節でもあります。

 

私のホームグラウンドである山口県西部の河川では、5月を過ぎるくらいからクロダイの遡上が始まります。

 

デイゲームではあちらこちらにクロダイを目視できるほど個体数が多く、特にチャンネルライン(川筋)沿いの瀬や淵といった変化のあるポイントに留まる傾向が見られます。

こうした細かなチャンネルライン上の変化の他に、蛇行や分岐などチャンネルライン自体の大きな変化にも目を配りつつクロダイを探していくのですが、そもそもどこまで遡上してくるのか?は河川の流量によって変わる為、予めデイゲームで遡上範囲を確認できると、キャッチ率が大きく高まるでしょう。

ちなみに私のホームエリアでは、例年よりも雨が少ないためか、流量の多い河川に集中して遡上が確認され、個体によっては河口から5km以上上流まで遡上している場合もありました。

 
 

この時期の私のクロダイゲームは、デイでは遡上ポイントを確認しながらのサイトゲーム。

ナイトは、日中確認した遡上ポイントでの繊細なボトムゲーム、という組立で楽しんでいます。

 

「クロダイは警戒心の高い魚」と言われるだけあり、日中のサイトゲームは本当に難い!

人やラインの存在を気づかせない繊細なアプローチと、見切らせないルアー選びが重要です。

アプローチのコツとしては、ラインを張り過ぎないこと。

ラインを張ると、クロダイがラインに気づいて逃げてしまうことが多く、予めキャストしておいたルアーを魚に見つけてもらってから喰わせる、というパターンがほとんどです。

そのため、根掛かりしないようにボトムにリグをステイできることが重要で、地形に合わせて【BM.キューブ】【BM.キール】を使い分けています。

底質と流れに対して極力軽量なウェイトに【躍ハゼ 1.6inch】を組み合わせ、僅かなアクションや流れにもテイルとフィンでナチュラルにアピールさせます。

この組み合わせはシルエットも小さく、軽い吸い込みでもしっかり深いバイトを引き出すことが出来るため、シビアなデイゲームにぴったりです。

 

一方のナイトゲームでは、日中と違いクロダイの警戒心も薄れ、果敢に餌を捕食するようになります。

当然デイゲームよりバイト数は格段に増えますが、クロダイ特有のショートバイトも多く、そのなかでより深いバイトを引き出せるアクションを見つけることで、がっつりと掛けていくボトムゲームが楽しめます。

 

高活性で大きな動きに反応が良い時には【扇クロー 2.0inch】を使い、大きな爪がだす強めの波動でアピール。

 

低活性時はスローアクションが有効になるので、【舞シュリンプ 3.2inch】ドリフトステイなどでのアプローチが、細かなパーツがナチュラルにアクションしてくれるのでおすすめです。

 

組み合わせるジグヘッドによってもアクションが変わってくるので、その状況にあった組み合わせを探しながら楽しめるのがこのゲームの面白いです。

 

これから晩秋までロングスパンで楽しめますので、是非トライしてみて下さい。

 

【使用タックルデータ】

 

●ロッド・・・ソルティーセンセーションPSSS-S70″D-アタッカー”[エバーグリーン]

 

●リール・・・ツインパワー2500S[シマノ]

 

●メインライン・・・ライトゲーム用PEライン 0.4号(プロト)[アルカジックジャパン]

 

●リーダー・・・ライトゲーム用リーダー 6lb(プロト)[アルカジックジャパン]

 

●ルアー・・・BM.キール、BM.コンタクト、BM.キューブ 2.5g-#1~7.0g-#1/0[アルカジックジャパン] + 躍ハゼ 、扇クロー、舞シュリンプ[アルカジックジャパン]

 
2017年07月25日

泉南の梅雨メバル事情

みなさん、こんにちは。ブランドビルダーの豊西 和典です。

今回は、いよいよ終盤を向かえています梅雨メバルについて、今年の泉南エリアの傾向もふまえてご紹介させていただきます。


梅雨入り宣言から二週間余り経ちましたが、ここ大阪ではあのじめじめした嫌な梅雨空も皆無で、 日中は真夏のような陽射しがきつく時おり梅雨を飛び越えて夏になったのか? と勘違いする様なお天気が続いています。
しかし朝晩はかなり涼しく少し肌寒いくらいで、本格的な夏の到来はまだ少し先のようです。
一方で、海の中は確実にシーズナルな様相をみせつつあります。

我らがホーム・泉南エリアの今春からのメバル事情ですが、海藻の繁茂の遅れのせいか?昨年にはかなり釣れ盛った大型の白メバル(茶メバル)の釣果も、今シーズンは少し大人しめに推移していました。

しかし遅れていた海藻の育成もここに来ておびただしい勢いとなり、大荒れの日も少ないため、まだまだ元気にその存在を誇示しています。

この海藻帯は、シャローに身を寄せる傾向のあるメバルには大きなキーポイントになる物です。

シャロー帯に限らず、港湾の護岸の際に繁茂するホンダワラ等も同様で、ジグ単で丁寧に探るとこの時期独特のよく肥えたコンディション抜群のメバルが飛び出し驚かされる事もしばしばあります。

 

そんなわけで、いよいよ条件も整ったであろう梅雨真っ只中の6月某日、シャローに身を寄せるブルーバックの様子を探りに出撃しました。

定番の【シャローフリーク F-10.5g】【Ar.ヘッド ラウンドロック 0.4g-#6】+ 【艶じゃこ 1.8inch】のFシステムをチョイス。

フルキャストして潮の在処を探していくと、どうも南流が強く流れていい感じです。


潮上から潮下にかけてドリフト…


弱冠流れが弛んだあたりで海藻のあたまに触れる違和感…


次の瞬間に強く鋭いショートバイト!!


 

この強く鋭いアタりこそが梅雨メバル独特のバイトパターンで、一年で一番活性の高い時と解ります。

 

ヒットした場所は直接確認できませんが、どうやら海藻ジャングルの様です。

メバルが強烈な引きをみせて海藻に突っ込まれます。

ここで慌てず、ラインテンションを完全フリーにして海藻からの脱出を待つと、程なくして出てきました。

フッキングはしっかり出来ていたので、ラウンドロックがガッツリ貫通していると信じて強引にやり取りします。

なんとか取り込んだのは肩の筋肉が発達したマッスルブルーでした。

しかし、今年のブルーは何時にも増して足が速く地合いが非常に短い印象を受けます。

トラブルなどしていると、何事もなかったかの様な海に戻ります。

 

ちなみに別日の調査では、沖合では全くアタらず、ほんの10~20m あたりのブレイクラインで反応がある、ということもありました。

そこで【シャローフリークDive D-7.6g】に変更し瀬際を集中して攻めると、やはり強く鋭いアタりをみせるナイスなメバルをキャッチ出来ました。

梅雨メバルのレポートにしては弱冠遅い気もしますが、この記事を書いているのが6月23日、梅雨の新月大潮の前日です。

年間を通じてメバリングが最もアツい「Xday」かも!?とフィールドに思いを馳せながら筆を進めています。

全国のメバリングフリークな皆様は、どの様なメモリアルフィッシュに出逢えたのか? 楽しみです‼

 

-追伸-

ゴロタや小磯に出撃するなら、足周り、ライジャケ、ヘッドライトなどの装備は万全の状態で臨んでください。

ブーツ若しくはウェーダーならフェルト、フェルトスパイクライプのものが望ましいです。

新月周りはほぼ闇なのでヘッドライトの予備電池、予備のヘッドライトまで携帯されることをオススメします。

夜間釣行の際の騒音、ゴミの後始末などにも十分に配慮し、また気持ちよく釣りができるように心掛けてくださいませ…。

では皆様ご安全に🎵(^^)d


【使用タックルデータ】

 

●ロッド・・・ソルティセンセーション PSSS-T82  “ロッキーハンツマン”[エバーグリーン]

 

●リール・・・ルビアス2506[グローブライド]

 

●メインライン・・・スモールゲームPE-HG 0.5号[サンライン]

 

●リーダー・・・バスザイルR 8lb[エバーグリーン]

 

●フロートリグ[F-システム]・・・シャローフリーク F10.5g、シャローフリーク Dive D-7.6g[アルカジックジャパン] + Ar.ヘッド ラウンドロック 0.4g-#6[アルカジックジャパン] + 艶じゃこ[アルカジックジャパン]

2017年07月05日

2017春・新製品のご紹介 ~パート1~

各地フィッシングショーが大盛況で賑わう最中・・・海も春へ向けて、確実な一歩を踏み出している様子です。

春のライトゲームと言えば、産卵から回復したアグレッシブなアフターメバルを筆頭に、産卵を意識した大型のアジ、チヌなども人気ターゲットの一つですね♪

これまた、どれを狙おうか、限られた期間の中で悩む日が増える季節ですが・・・厳寒期明けのこれからのシーズンは、アングラーにとっても過ごしやすい絶好の釣りシーズンです。

そんな春期シーズンの下準備を、そろそろ始めるライトゲーマーのために!!

今年は、早春より発売開始の新製品をご用意しておりますので、ご紹介させていただきます!


Ar.Caro Free Thinker Long [Ar.キャロ フリーシンカー ロング]

変幻自在のキャロシンカー『Ar.キャロ フリーシンカー』に、シリーズ中のMAXサイズとなる【Long】が仲間入りです♪

昨年度より地道にマイナーチェンジを繰り返していた、弊社キャロシステム。 現時点での最終到達地点が、この『フリーシンカー ロング』の発売です。

【Long】の本体重量は約3.0g。 『ウエイトアジャスターⅡ』との組み合わせで最大15.0gのキャロシンカーとしてご使用いただけます。

主に、ディープエリアや急流エリアなど、これまでのキャロシンカーでは攻略しきれなかったシチュエーションに対応するアイテムなのですが、その最大重量を活かしたロングディスタンスでの素早いサーチ能力は、他のリグを圧倒するシーンがあります。

また、『スペースアジャスター』『ウエイトアジャスターⅡ』の組み合わせにより、仕様を自在にアレンジすることで、本体重量を稼ぎつつ、遠深のハニースポットを、スローなリグの演出で直撃することも可能です。

シリーズの本体バリエーションは3種。【Mini】、【Basic】、【Long】を使い分ければ、様々なシチュエーションで、キャロライナリグの威力と魅力を体感いただけることでしょう。


海ゲラ 1.2inch艶じゃこ 1.8inch 新色追加

 弊社オリジナルワーム『海ゲラ 1.2inch』『艶じゃこ 1.8inch』に、新色が追加ラインナップされます!

この度、追加ラインナップが決定した5色は【プランクトン・シリーズ】という愛称で、テストを繰り返してきた待望のカラー群です。

その愛称の通り、主に常夜灯下などの光源のあるポイントや、アミパターンなどのマイクロベイトパターン時に、その威力を最大限に発揮するカラーです。

 COLOR No.09 あみだんご

クリアーカラーの本体にレッドラメを大量に散りばめたライトゲームの鉄板カラー。 アミエビなどのプランクトンの集合体をイメージしたカラーです。

 COLOR No.10 海ほたる [うみほたる]

ケイムラ塗料を配合したクリアーの本体にブルーラメを大量配合。 『No.9 あみだんご』と対極に位置するプランクトンのイミテートカラー。

COLOR No.11 夜光虫 [やこうちゅう]

クリアーの本体に粒子~ゴマ粒大のグローフレークを散りばめた微発光カラー。 夜空に輝く天の川のような発光で、その存在をアピールします。

COLOR No.12 アミフレーク

クリアーブラウンの本体に粒子~ゴマ粒大のグローフレークを散りばめた微発光カラー。 別名『オキアミ』の愛称で親しまれる鉄板カラーです。

COLOR No.13 よもぎ [夜藻擬]

ウォーターメロンにブルーラメを散りばめました。 海藻につくワレカラやヨコエビなどの端脚類をイミテートした、コアアングラーご用命のカラーです。


 BM.Contact [BM.コンタクト] 7.0g / 10.0g / 14.0g 追加規格

弊社が提案するライトボトムゲーム専用ジグヘッド『BM.コンタクト』に、ご要望の多かった 7.0g / 10.0g / 14.0g のヘビーウエイトモデルを追加ラインナップです!

このヘビーウエイトモデルの追加は、飛距離の向上はさることながら、干満差の激しい河川でライトブリームゲームを行うための急流対策モデルとして誕生しました。

『流れの中で、確実にリグを止められる』ことがバイトを引き出すキーとなる、厳寒期~これからのシーズンに最適なモデルです。

また、スイミングやボトムバンプなどでのロックフィッシュ攻略の際など、あらゆるライトボトムゲームで重宝できる追加ウエイトとなっています。


 Needle Keeper [ニードルキーパー]

『ニードルキーパー』は、ワンタッチで着脱可能なニードル式ワームキーパーです。

主に、ワームのセッティングが難しいエラストマー素材などのマテリアルに対応するためのワームキーパーで、ワームにまっすぐ突き差すだけで、搭載されたバーブがワームをしっかりとホールドします。

『BM.キール』『BM.キューブ』にジャストフィッティングなサイズ設計。 特に、弊社オリジナルワームとのコンビネーションでは、その性能を最大限に発揮します。

ねじ込み式でワームをセットする『コイルキーパー』と使い分けることで、さまざまなワームマテリアルに対応! ワームのズレやセットによるストレスを大幅に軽減してくれます。


以上、今回ご紹介させていただいた5種のアイテムは、全て今月末のデリバリー開始を予定しております!

ぜひ、万全の態勢で、きたる春のライトゲームシーズンを謳歌してくださいね♪

※製品ごとの詳細情報は、近日中に【PRODUCTS】のページに掲載致しますので今しばらくお待ちください。

2017年02月23日

【NIIGATA FISHING SHOW 2017】出展のご案内

北陸、東北エリアのライトゲームファンの皆さまへご案内です!

今週末、平成29年2月18日(土)~2月19日(日)[朱鷺(トキ)メッセ]にて開催されますNIIGATA FISHING SHOW 2017】!!!!

アルカジックジャパンは、弊社ウキブランド【KIZAKURA】との共用ブースにて、今年も出展させていただきます♪

ブースでは、フィッシングショー大阪2017で出展していた製品をそのまま展示しております♪ ぜひお気軽にブースまで足をお運びいただけると幸いです。


会場では、【Arukazik Japan COLLECTION 2017(カタログ)】も無料配布致します!!

※数に限りがございますので、お早目にブースまでお越しくださいませ。


それでは手短ではございますが・・・

北陸、東北のライトゲームアングラーの皆様のご来場、心よりお待ち致しております。


※同日開催となっております【~NAGOYA LURE FISHING FESTIVAL~ KEEP CAST 】への出展は見合わせております。予めご了承くださいませ。

2017年02月13日

たくさんのご来場、誠にありがとうございました!!

平成29年02月04日(土)~02月05日(日)インテックス大阪で開催されました

FISHING SHOW OSAKA 2017】!!!!!!!

アルカジックジャパンは、今年も変わらず出展させていただきました!


※個人情報保護の観点から、画像の一部を処理&修正させていただいております。予めご了承ください。


毎年申し上げますが・・・フィッシングショーは、日頃から弊社製品をご愛用いただいているファンの方々と、直にお話しができる絶好の機会♪

正直、商売としての費用対効果ということを考えると、『・・・』なイベントで出展メーカーも減少しつつありますが、私たちにとっては大変貴重なイベントと考えております。

今年度は特に!今年の上半期に発売予定の新製品たちを大量出展!!

担当としては、『今年も、みんな、来てくれるかな。。。』と、毎年ドキドキなわけが・・・

おかけげさまで、両日共に大盛況のまま、無事に閉幕となりました!!!!

ご来場、いただだいた多くの方々から

『いつも使ってます!』

『このウキ、雑誌で観たけど、使い方が良く解らないんやけど・・・』

『今年の新製品はどれですか~♪』

などなど、日頃から疑問に思っていることなど、本当に多くの方々から質問をいただき、たいへん充実した2日間でした♪


中でも、アクリル水槽でのライトボトム紹介は、今回の目玉だったといえるほど、大好評でしたね。

全国のファンの方々との交流の場

仲の良いスタッフ間との年に一度の集結の場

ライトゲームファンの楽しい共有時間として・・・

今年も、あっという間の2日間・・・

ご来場いただき、誠にありがとうございました!!!!


最後に・・・

開催期間の僅かなお時間の中、ブースまで足を運んでいただいた皆さまには、この場をお借りして、心からお礼申し上げます。

また、連日にわたりご協力いただきました、ブランドスタッフはじめ関係者の方々、本当にお疲れ様でした!

さらに多くのアングラーとの出会いと交流を胸に・・・♪

そのままの勢いで、各種イベントや各地フィッシングショーなどにも、今年は特に力を入れていきますので・・・

一人でも多くのご来場、ファンの皆さまの変わらぬご支援、ご愛願のほど、今後とも宜しくお願い申し上げます。

2017年02月08日

【FISHING SHOW OSAKA 2017】のご案内

いよいよ来月に迫った【FISHING SHOW OSAKA 2017】のご案内です。

平成29年2月4日(土)~2月5日(日)[インテックス大阪]にて開催されます

【FISHING SHOW OSAKA 2017】


アルカジックジャパンは、下記ブース位置にて、皆様の御来場をお待ちしております。

ブースでは、新製品から既存品まで、アルカジックジャパンが現在販売を行っている、ほぼ全てのアイテムを観覧することができます。

本年度は特に、注目の新製品を多数ご用意して出展する予定ですので、ご期待くださいね♪ 最寄の取扱店様にお取扱いのないアイテムに関してもチェックできる絶好の機会ですので、ぜひブースまで足をお運びいただけると幸いです。


会場では、例年通り【Arukazik Japan COLLECTION 2017(カタログ)】無料配布します!!

必要十分な数をご用意していく予定ですが・・・数に限りがございますので、お早目にブースまでお越しください。


また、今年も『ブースに来ていただいた一人一人のファンの皆様との交流を、少しでも長くとりたい!』という想いから、本年もブースイベントはスケジュールしない方針です。(※ゲリラ開催する可能性はございます。)

楽しみにしていただいている方もいらっしゃるとは思いますが、予めご理解、ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。

また、ブースにお越しの際は、ぜひ製品の観覧だけではなく、ブランドスタッフたちとの交流も、お時間が許す限り楽しんでいただければ幸いです。

本年も、弊社ブランドスタッフ総動員で皆様のお越しをお待ちしております♪(※他メーカー様との重複スタッフに関しては、ブース内に滞在していない時もございます)

  それでは、アルカジックジャパン・スタッフ一同、皆様の御来場を心よりお待ち致しております。

ぜひ、お気軽にブースまでお立ち寄りくださいませ♪


※平成29年1月19日(金)~21日(日)に[みなとみらい・パシフィコ横浜]で開催されます【JAPAN FISHING SHOW 2017】への出展に関しましては、今年度は見合わせております。予め、ご理解、ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。

2017年01月17日

F-システムで体感する“シャロー×メバル”のスーパーラッシュ!!

みなさん、こんにちは。ブランドビルダーの藤原真一郎です。

今回は“メバル”、中でも私が大好きなシャローエリアに潜む大型メバルの攻略法をご紹介させていただきます。


まず、メバルのシーズナルパターンとして・・・

秋になる頃から気配が出始めて、12月末~1月頃に産卵期を迎え、2月に入る頃からアフター期に入り、水温の上昇とともに回復した個体から活性が高まり、梅雨明け頃までは広いエリアで楽しめる…というのが、おおよそのメバルの季節的な傾向です。

もちろん、年や地域、シチュエーションによっても変わりますが、シャローのメバルなら産卵期を境にその前後が最盛期と呼べ、ひとつは水温が下がり始める10、11、12月という時期。もうひとつは春以降で、こちらはさらにエリア差があって、年中アジが釣れるような比較的水温の高いエリアでは2、3月頃から、水温の低いエリアでは4月以降、とくに5、6、7月と初夏と言える季節に最盛期となる傾向があります。

特に、最盛期の新月まわりは狙い目で、大型が乱舞する“スーパーラッシュ”の遭遇確率が格段に上がります。


メバルのシャロ―ゲームを楽しむなら、是非一度は体験してもらいたいのが、この“シャローのスーパーラッシュ”

産卵期前の狙い目で言えば、12月半ば~1月いっぱいまでの新月まわりになり、その満潮前後のタイミングから、まずは狙ってみて欲しいと思います。

春以降のスーパーラッシュのタイミングに関しては、前途した通りかなりの地域差があり、九州北部でおおよそ3月半ば~4月中頃、ホームの大阪界隈では、4月中~5月いっぱいの新月まわりのタイミングで遭遇する機会が多いです。そのラッシュは朝まで続くこともあれば、下げ半ばあたりで突如として終了することもあります。もし、そのタイミングを逃してしまった場合は、水深の多少ある磯まわりを狙ってみると良いかもしれません。

リグは『シャローフリーク』での【F-システム】です。メバルでは特にフローティングタイプをメインに使用することが多いです。サイズは、必要な飛距離や組み合わせるジグヘッドに合わせて選んで頂ければと思います。

もし、リグの組み合わせやアプローチ、レンジで迷われるようなら・・・

『シャローフリーク』はF-10.5gジグヘッドは0.4~0.6gの極軽量なもので、ワームは『ウミゲラ』のパールホワイト、狙うレンジは水面直下。リーダーは60cmで、サブサーフェスを強く意識して攻めてみるのが私のおススメです。

フロート側の端糸を15cmとすると、ジグヘッドの位置する最深部は水面からおよそ75cm。そのレンジをキープするぐらいデッドスローに漂わせ、ときおりシェイクで惹きつける。そんな感じで試してみてもらえれば、何かしらの取っ掛かりは得られるのではないかと思います。

上記時期の新月&満潮前後で、さらに天候が穏やかとなれば・・・メバルがシャローに差す基本条件は揃っていると考えて良いでしょう。

もっと詳細なアプローチや戦略等は、カタログでもご紹介しておりますので、そちらのページを参考にしていただけると幸いです。

あとは、アプローチや機微に触れるようなメバルとの駆け引き、その場での閃きに集中しつつ、小さくも鮮烈なアタリや掛けてから始まる怒涛のファイト、といったシャローゲームならではの醍醐味を存分に楽しんでもらえたらと思います!

最後に・・・釣行する場所に合わせた装備を事前に確認し、とにかく安全面には気を配って頂きたいです。

ゴロタ浜や磯ではフェルトスパイクなど滑り難いフットウェアで臨んで欲しいと思いますが、それでも万全ではありません。というのも、これから始まる冬の季節は夜間に大きく潮が引き、できるだけ遠投したくて、ついつい前へ前へと出て行きがちなのですが・・・干上がった岩は濡れてツルツル、海藻が顔を出したり海苔がついていたりと、かなり滑りやすくなっています。もはや其処らじゅうにバナナの皮が転がっているような状態で、ほぼ罠に近いです(笑)

釣行の際は、そのことも頭の片隅にいれておいて貰って、どうか慎重に、安全にシャロ―ゲームを楽しんでもらえたらと思います。

あと・・・メバルを狙うシャロー帯は綺麗な自然海岸が多いです。

その居心地の良さや自然を楽しめるのもシャローゲームの魅力。ゴミなどは出さずに、豊西さんのように魚にありつけなくてもゴミだけは拾って帰る!というような気概になれば、あなたはもぅ立派なシャローフリークの仲間入りです!


【使用タックルデータ】

●ロッド・・・Luxxe 宵姫EX S83M-solid.RF[がまかつ]

●リール・・・ルビアス 2004H[グローブライド]×シーファンネル Float [OFFICE ZPI] カスタムハンドル仕様

●メインライン・・・スモールゲームPE-HG 0.5号[サンライン]

●リーダー・・・ スモールゲームリーダーFCⅡ 6lb[サンライン]

●フロートリグ[F-システム]・・・シャローフリーク F-7.5g、F-10.5g、F-15.0g[アルカジックジャパン]  + キャロヘッド 0.4g-#4[がまかつ] + 海ゲラ艶じゃこ[アルカジックジャパン]、 Q.S.S.マイクログラブ ファットドリフト 、マイクロストレート トレモロ [がまかつ]な

2017年01月13日

身近な河川での楽しむハゼゲーム♪

みなさん、こんにちは。ブランドビルダーの藤原克則です。

今回は・・・最近、密かにハマっているライトゲームの新ジャンル『ハゼのワーミングゲーム』についてご紹介いたします。

%e8%97%a4%e5%8e%9f%e5%85%8b%e5%89%87 私のホームグランドである南伊豆エリアは、シーズンになると様々なターゲットを求めて、都心や遠方から足繁く通うアングラーも多い、屈指の好ポイントが点在しています。

そんな釣りのメッカとも言えるエリアで、何でハゼ?と思われる方も多いかと思いますが・・・ハゼゲームは、豆アジゲームのような趣深い釣りでもあり、日中の僅かな時間で手軽に楽しめる、最も身近なライトゲームで非常に面白いものです。

%e7%a9%b6%e6%a5%b5%e3%81%ae%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%82%af%e3%83%ad%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0%e2%99%aa私の地域では、大よそ7月頃から干満の影響を受ける河川のシャロー帯で、小さなハゼの姿をちらほら確認できるようになります。そこから季節が進むに連れサイズも次第に大きくなり、9月~11月末頃までシーズンといった感じです。

南伊豆で、秋の河川での代表的なライトゲームのターゲットと言えば「メッキアジ」なのですが、干潮時などメッキの反応が悪くなる時間帯に、同じタックルを使用して狙えるターゲットはないか?と注目したのが、このゲームの始まりでした。

当初は、メッキで使用するフローティングミノーなどでそのまま狙っていましたが・・・最近は、流行りのクランクベイトも多用しています(笑)

%e5%b9%b2%e6%ba%80%e5%b7%ae%e3%81%ae%e3%81%82%e3%82%8b%e8%ba%ab%e8%bf%91%e3%81%aa%e6%b2%b3%e5%b7%9d%e3%81%8c%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%89今回、紹介するジグヘッドリグでのハゼゲームは、「クランクベイトから逃げるハゼも多数いる。」という事実から始まりました。

クランクベイトなどのハードルアーで一通り攻めきった後でも、ワーム+ジグヘッドを通してみると、まだまだ面白いようにハゼがアタックしてくるので、最近は、このワームの釣りにもハマっています。

狙い方は、至ってシンプルで簡単♪

【Ar.ヘッド ジャックアッパーNano 0.4~1.0g #12】のジグ単をチョイ投げし、竿を立てて、ボトムをズル引きやシェイクでサビいてくると、何処からともなくハゼが湧いてきます。そのまま止めずにアクションを続けていると、たまらず飛び付いて来るといった感じです。

ジグヘッド単体リグの最大の利点は、手返しが良く数釣りに適している点です。また、ジャックアッパーNanoは、フックの線径やサイズ、アイの向きなど、ボトムでのハゼゲームに適した形状をしている点もあり、気に入って愛用しています。

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普通にセットするとワームが泥や砂に埋まってしまい見失うのか、途端に反応がなくなってしまいます。『小さなワームをチョン掛けで!』・・・是非、試してみて下さい!

%e3%83%8f%e3%82%bc%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0また、手前でアタらない場合は、分離リグをセットして遠投します。

個人的には、そのままのタックルでも使用できる【Ar.キャロ フリーシンカーMini】のキャロライナリグが、中通し式で感度にも優れているのでオススメです。

分離リグでのアクションは、エサ釣り同様、基本的には、シンカーをサビいてズル引きからのステイです。また、奥の手ですが・・・追って来るのにあと一歩喰いつかない時は、汁系ワームが効果テキメンです!(※ここまでくると、餌を使った方が早いかもしれませんが・・・笑)

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なにより、家族と、子供と、釣友と・・・デイゲームで誰とでも楽しめる敷居の低さも魅力です。

それでいて、しっかりと狙わないと、数が伸ばせないライトゲームらしい要素も満載で、まさにライトゲーム入門者には打って付けのターゲットだと思います。

ぜひ、皆さんも、日中のちょっとした空き時間にお手軽に狙える『ハゼ』をライトゲームのターゲットの一つに加えてみてはいかがでしょうか?


【使用タックルデータ】

★ジグヘッド単体リグ用

●ロッド・・・ソルティセンセーション PSSS-T610S“リンバーティップ”[エバーグリーン]

●リール・・・セルテート 1003[グローブライド]

●メインライン・・・スモールゲームFC 1lb直結[サンライン]

●ジグヘッド・・・Ar.ヘッド ジャックアッパー Nano 0.4~1.0g-#12[アルカジックジャパン] + 各種カットチューンワーム 10mmほど

★分離リグ&プラグゲーム用

●ロッド・・・ソルティセンセーション PSSS-T610S“リンバーティップ”[エバーグリーン]

●リール・・・ルビアス 2004[グローブライド]

●メインライン・・・スモールゲームPE 0.2号[サンライン]

●リーダー・・・バスザイル マジックハードR 6-4lb[エバーグリーン]

●キャロライナリグ・・・Ar.キャロ フリーシンカーMini + ウエイトアジャスターⅡ 2~3g + ノットプロテクター 小 + ユニットスイベル #8Ar.ヘッド ジャックアッパー Nano 0.4g-#12[アルカジックジャパン] + 各種カットチューンワーム 10mmほど

●スプリットショットリグ・・・スプリットシンカー 2.5~3.5g または スプリットシンカースリム 5B~6B + スプリットストッパー SSユニットスイベル #8Ar.ヘッド ジャックアッパー Nano 0.4g-#12[アルカジックジャパン] + 各種カットチューンワーム 10mmほど

●プラグ・・・ハゼ専用クランクベイト各種

2016年11月09日

遠浅ゴロタに潜む大型アジを『Fシステム』で攻略!

みなさん、こんにちは。ブランドビルダーの伊川和隆です。

今回は、私が日頃から励んでいるシャロ―エリアでのフロートアジングについて、ご紹介させていただきます。

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私のホームグランドである大坂湾南部エリアには、人口浜や自然海岸などの比較的水深の浅い遠浅なシャローエリアが多く点在しています。

例年、8月頃から豆アジの接岸が始まり、お盆を過ぎた8月下旬頃より尺に届くような良型アジの回遊がみられます。その後、秋が深まるに連れ、おおよそ年末頃までのロングスパンで25cm前後をアベレージに、40cmを超えるような特大サイズが飛び出すこともある、関西エリアきってのライトゲーム激戦区です。

今年は、近年の温暖化の影響か海水温が高い状態が続き、アジの回遊コースも例年よりやや遠深寄りにシフトしているのかな?といった印象ですが、潮周りや潮位のタイミングで射程圏内に回遊してくることもあり、そんな千載一隅のチャンスを逃さないよう気を抜かずに、丁寧に探り続けることで釣果を出しています。

%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%ad%e2%80%95%e3%82%a8%e3%83%aa%e3%82%a2私がシャローエリアで使用するリグは【シャローフリーク】【シャローフリーク Dive】でのFシステム。

先ずは、【シャローフリーク F-10.5g】【ラウンドロック #6-0.4~0.6g】を組み合わせたF(フローティング)モードで、表層付近を回遊しているアジがいるか確認することからスタートします。

Fモードでの基本操作は、デッドスローなタダ巻きにシェイクを折り混ぜて誘うのがセオリー。活性の高いアベレージサイズのアジは、表層~1m付近のレンジで釣れるケースが多いように感じます。潮の流れにフロートを乗せ、張らず緩めずのラインテンションを保ちつつ、ドリフトで広範囲を探るように心掛けます。


上記手法で表層付近を一通り攻めても反応が無い、もしくは、釣れていたが反応が薄くなりはじめたタイミングで【シャローフリークDive D-11.7g】に変更し、今度はカウントダウンによるレンジ攻略(Dモード)にシフトします。

着水後、糸ふけを回収したら再度ベールをおこし、任意のレンジまでリグをフリーフォールでカウントダウン。基本的には水面直下のレンジよりサーチし、反応が無ければキャスト毎で徐々にレンジを落とし、最終的にボトムまで探ります。

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操作はFモード同様、もしくは、シェイクアップ&テンションフォール(ドリフト)など、潮流に漂うベイトをイメージして探っていくと良いと思います。

また、補足としてシャローフリークとリーダー端糸の接続部に、小型スナップを使うとフロートの交換がスムーズになります。特に6lb以上のリーダーを使用する際は、トラブルも少なく良い感じに使用できているのでお勧めです。


大阪湾南部のシャロ―エリアで釣れるアジは、湾口の激流の中を回遊している群れと同じようで筋肉質で体高があり、そのファイトもかなりパワフルです。

大型ともなると、その引きは正に青物!

そういった理由からもフックには、フッキング性能と強度に信頼のおける【ラウンドロック】を愛用しています。%e6%84%9b%e7%94%a8%e3%81%ae%e3%83%a9%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%83%89%e3%83%ad%e3%83%83%e3%82%af

リグの着水点で水深5~7メートルほど。ブレイクラインまでの距離にして40~50mほどのポイントが多い大阪湾南部のシャロ―エリア。

常夜灯完備のポイントも少なく、後ろの街明かりや道路の外灯が主な光源になるのですが、そんなシチュエーションの沖の潮筋やブレイクラインを回遊しているアジは、決して少なくないと感じます。

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人知れず、竿抜けポイントとなっているフィールドを開拓するのも釣りの楽しみの一つ。皆さんもぜひ、そんなポイントで楽しいフロートゲームを満喫してみてはいかがでしょうか。


【使用タックルデータ】

●ロッド・・・ソルティセンセーション PSSS-T78“ライトタフ”[エバーグリーン]

●リール・・・セルテート 2004[グローブライド]

●メインライン・・・スモールゲームPE 0.4号[サンライン]

●リーダー・・・スモールゲームリーダーFC 6~8lb[サンライン]

●Fシステム・・・シャローフリーク & シャローフリークDive 各サイズ + Ar.ヘッド ラウンドロック 0.4~0.6g-#6 + 艶じゃこ 1.8inch & 海ゲラ 1.2inch各色など[アルカジックジャパン]

2016年11月02日

ライトタックルで挑む!ロックフィッシュゲームの魅力

みなさん、こんにちは。ブランドビルダーの髙橋大介です。

今回は、私が楽しんでいるライトタックルでのロックフィッシュゲームついて、ご紹介させていただきます。

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九州北部エリアのロックフィッシュ事情

dsc_1031私のホームグランドである九州北部エリアでのロックフィッシュゲームは、主にアコウ(キジハタ)・アカハタ・オオモンハタ・マハタ・アラ(クエ)・アラカブ(カサゴ)などが、このゲームの主力ターゲット。

基本的にカサゴは通年狙えるが、他のハタ類は梅雨入り前後から初冬にかけてがメインシーズンとなる。 梅雨前後の水温上昇とベイトの接岸に合わるかたちでショアラインへ差して来て、冬になると深場へと落ちていくのが例年のシーズナルパターン。

ハタ類に関して言えば・・・夏期は、小型のサイズが主体になることが多いが数釣りが楽しめ、秋になると、次第にサイズも上がり数も型も狙えるハイシーズンとなる。そして、初冬になると数こそピークを過ぎるものの、一発ビッグサイズが狙える季節となる。

dsc_1060実は、7~8年前までのショアからのロックフィッシュゲームと言えば、ハタ類の釣果は稀で、冬期の大型カサゴ狙いが主という感じであったが、近年は、海水温の上昇や稚魚放流の成果もあってか、サイズこそ小~中型主体なものの、一年を通して楽しめるようになった印象がある。

今シーズンも例年通り、梅雨入り前後頃より夏のロックフィッシュゲームがはじまったが、梅雨明け後は猛暑続きで、気温・水温共に異常なほど高かった影響もあってか、一向に本格化しない印象を受けた。

例年よりベイトが少ない印象で、それに伴い、ターゲットたちもショアラインに差している個体数が極端に少なかったように感じたが、秋の訪れと共に、最近ではその傾向も徐々に好転しているように感じている


ライトタックルを使用した“ライトロックフィッシュゲーム”の魅力

img_7382-1ハタ類をターゲットに据えた“ロックフィッシュゲーム”と言えば、ガッチリとした硬いロッドでのパワーゲームを連想する方が多いのではなかろうか。

もちろん、私もそういったいわゆるガチンコタックルでの硬派なロックフィッシュゲームも楽しむのだが・・・御覧の通り非力で貧弱な私であるから、ライトタックルを駆使しての“ライトロックフィッシュゲーム”も同じくらい楽しんでいる。

「そんな非力なタックルで、強靱なロックフィッシュたちと、真面に対峙できるのか・・・?」という意見も聞こえてきそうだが、私がこのゲームをメインの一つにしているのには、ちゃんと理由がある。

まず筆頭すべきは、そのお手軽さ。

img_9037ハイシーズンにもなると、アングラーの想像以上の近距離&シャロ―まで差してくるロックフィッシュたち。 身近な防波堤の基礎周りや、ちょっとした地磯周りを攻略するのであれば、ライトなウエイトのリグでも十分にターゲットを射程圏内に収められるし、何より老若男女問わず手軽にエントリーできる。

飛距離を出して、手付かずのバージンスポットを狙うのもひとつの手ではあるが・・・その飛距離の差に、釣果は比例するわけではないように感じている(もちろん、その時々のポイントの状況等による)。

dsc_1087また、基本的に身近なショアラインから狙えるロックフィッシュは小~中型が多く、ライトタックルでも十分対応できること。

私の地域でのロックフィッシュ達はアベレージが25㎝前後。 30cmオーバーの個体もヒットするが、このクラスまでならライトタックルで余裕を持って楽しめるサイズだと思う。

35cmを越えるような大型魚も稀にヒットすることはあるが・・・その時はその時で、腕の見せどころ(笑) タックルの持つポテンシャルを存分に発揮させ対応する、スリリングな展開もまた、ライトタックルならではの魅力とも言える。

ただ、ライトタックルと言っても、アジングでジグヘッド単体リグをメインに扱うようなロッドは向かない。

ある程度の腰とパワーのあるフロートリグやキャロライナリグを扱うようなロッドが、このゲームには適している。これはターゲットとのファイトやリグのウエイトに関してのことだけではなく、根掛かりと隣合わせなボトムゲームにおいて、それを極力回避することにも繋がっている。

img_5054また、軽量なリグをスローかつ繊細に操作できることも利点と言える。

リグのトータルウエイトが軽いことで、ボトムより上層でバイトチャンスを長くとれることや根掛かりの軽減など、ファイトやアプローチそれぞれで軽量リグの利点は存在する。

先行者がガチンコタックルで細かく打ち歩いた後でも、あっさりターゲットが飛び出すことが多々あることを踏まえると・・・強ちライトタックルでのアプローチもバカにはできない!と感じることができると思う。


ライトロックフィッシュゲームにおける“二つの双頭”

dsc_1165私が楽しむライトロックフィッシュゲームでのメインリグ『BM.キール』。 いわゆる“ワーミングスタイルでのジグヘッドリグ”である。

ボトム周辺を主に狙うゲームなので、根掛り回避性能に特化したBM.シリーズを欠かすことができない。 なかでも、シリーズ中、最も安定した根掛かり回避性能とフォールスピードを持つ『BM.キール』は、私の中でこのゲームの基軸アイテムとなっている。

アプローチは、ゆったりしたリフト&フォール、ジャークで跳ね上げてからのテンションフォール、ボトムでのズル引きやシェイキングなどが有効で、こういった細かいアプローチがしやすいのもライトタックルで狙うメリットのひとつである。

img_1268-1狙いのポイントとしては、防波堤の基礎周りや岩礁帯などがメインであるが、一見スルーしてしまいがちな砂底エリアも、藻場や岩礁が点在するようなスポットは抑えておきたい竿抜けポイント。

また、『ロックフィッシュ=ボトムにベッタリ』と言うわけではなく、メバルのように種類によっては、中層より浅いレンジにステイしている場合もある。

そういった場合『BM.コンタクト』でのスイミングなどが有効なケースもある。 スイミングの際は、ただ巻き(ステディーリトリーブ)だけでなく、ストップ&ゴーやロッドアクションで変化をつけることで、バイトを誘発できることがあるので、ぜひ試していただきたい。

img_7387また、BM.シリーズに加え、私の中で欠かすことができないアイテムが『ショアグライダーJr.』などの小型メタルジグである。

同重量のリグにおいて、圧倒的な飛距離を稼げるので、広範囲を手早く探るサーチベイト的な役割に適している。

ちなみに、ハタ類はキラキラした光モノに好反応なことも知られており、メタルジグのキラメキはロックフィッシュにかなり効果的な印象。 私はこれに加え、テール(リア)部にブレードを装着したブレードチューンも行っている。 このブレードチューンは、ロックフィッシュ以外にもイサキやカマスなどでも高実績を上げているので、皆さんにもぜひ、試していただきたい。


最後に・・・

img_1271-1ライトタックルでのロックフィッシュゲームを楽しむにあたり、一番に気をつけたいことはターゲットのランディング。

時に40cmを超えるようなビッグサイズが飛び出すゲームなだけに、防波堤や磯場などのフィールドに関わらず、ランディングネットは必ず携帯していただきたい。無理なファイトや抜き上げは、ロッドの破損を招くので厳禁。 大型ともなると歯も鋭く、怪我をする恐れがあるので、フィッシュグリップやプライヤーなども装備していたほうが良いだろう。

また、20cmほどの小型サイズが連発することが多いゲームゆえに、その資源保護にも配慮いただけると幸いである。

img_5043何より、安全かつ身近なフィールドで楽しめるお手軽なゲームだからこそ、その危険に気付きにくい傾向もあるライトゲーム。

ライフジャケットやゲームベストは常着するなど、安全対策や装備は万全とし、私のように終始にこやかに楽しんでいただけると幸いである。


【使用タックルデータ】

●ロッド・・・ラグゼ宵姫EX S79MH-solid.RF[がまかつ

●リール・・・コンプレックスCi4+ 2500HGS[シマノ]

●メインライン・・・ソルティー・メイト スモールゲームPE-HG 0.3号[サンライン]

●リーダー・・・トルネード 松田スペシャル競技 ブラックストリーム 2~2.5号/150cmほど[サンライン]

●ジグヘッド・・・BM.キール #1/0-3.5~7.0gBM.キューブ #1/0-3.5~7.0gBM.コンタクト #2-2.5~5.0g[アルカジックジャパン]

●ワーム・・・藻蝦 2.0~3.0inch[ベイトブレス]、ROCK MAX 3~4inch、バグアンツ 2.0~3.0inch[エコギア]など

●メタルジグ・・・ショアグライダーJr. 5.0~10.0g/各色 + Ar.フック ショットアシストTW M~L + Ar.ブレード 各種(プロト)[アルカジックジャパン]

2016年09月28日
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